小豆のエコカイロ
2月12日 エコカイロのワークショップを行います!
詳細はまた、お知らせしますね★
小豆は水分を多く含むお豆です。
温められるとその水分が熱を持って蒸発。温熱となって、身体の深部までじんわりと熱を伝えるという特徴があります。
そして小豆は冷えるとまた、水分を取り込むため、何度も繰り返して使えます。
その性質を活用して、最近、小豆のカイロが人気です。ラベンダーなどのハーブを一緒に入れると、香りによる癒し効果も得られますね。
身体の不調の多くが「冷え」が原因ともいわれています。エコな小豆カイロで、気軽な“温活”を楽しみましょう!
材 料
・綿や麻など天然素材の布(手ぬぐいやハンカチも可)
※中袋にする白い布と外袋にするお好みの布
・小豆(20cm×40cmの布に対して150gくらい)
・お好みでハーブ(ドライハーブで可)
作り方
・白い布を中表にして縫い合わせ、中袋を作ります。中を入れ替えられるように、1辺は簡単に縫っておきます。
・カバーはお好きな布で、中袋に合わせて用意します。外袋はバンダナなどで包むなどお好みで自由に!
※中袋は、お茶パックなどを活用してもOK。直接外袋に小豆を入れて加熱すると袋が汚れるので、取り換えやすい中袋が必要です。小豆は消耗品なので劣化は避けられません。
使い方
・中袋に入れた小豆ごと、レンジで15秒温める。焦げないように確認しながら5秒くらいずつさらに加熱をして、適当な温度に温めます。
※一度に長時間加熱すると小豆が割れてしまい、虫がわく原因となります。
・温めた小豆袋を外袋に入れて、お腹、目の上、肩などにのせて身体を温めましょう。
※肩こり解消なら「風地」「天柱」と呼ばれるうなじの周りにあるツボに置くと効果的です。また腹部の中心に置いて身体を温めると、身体の血流がよくなります。小さな袋にして、アイピローもお勧めです。
注意点
※小豆は加熱しすぎると割れてしまうので、連続加熱を避けるように、少しずつ様子を見て行います。
※続けて使用すると小豆が乾燥してしまいます。1回使ったら4時間以上間隔をあけるようにします。
※繰り返し使えますが(100回くらいは可能)、何度も使って、小豆の割れが多くなったり、加熱に時間がかかるようになったら寿命のサインです。
※小豆カイロの香りづけに精油を使ってレンジにかけるのは厳禁です。
精油を使う場合は、レンジ後にカイロに垂らしてください!
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