発酵
シーズサロンです。今日、1月20日は1年で最も寒いとされる大寒。寒稽古、寒修行そして寒仕込み味噌や寒卵など、寒ならではの行事や食べ物もありますね。
シーズサロンでは昨日、味噌づくりを行いました。寒い時期に大切なのは腸活と温活ですが、お勧めの食材はやはり発酵食品。日本人が古くから食卓に取り入れてきた味噌や醤油、納豆や漬物などの発酵食品は、近年、世界的に注目を浴びています。その理由は美味しさに加え、栄養価が豊富なこと。日本が長寿国であることも発酵食品と無縁ではありません。
そして合わせて考えたいのが食材の色。野菜の色自体にフィトケミカルという免疫力の低下を防ぐ、植物ならではの成分が含まれています。
赤、黄、緑、白、紫、茶、黒の7色を意識してみてください。
味噌汁の具にごぼう、ニンジン、大根、こんにゃく、豆腐、かぼちゃなどを入れると最強の食べ物になりますよ。
ファイトケミカルは活性酸素を除去する働きがあり、ウエルエイジングにも最適です。発酵食品と野菜を上手に採り入れていきましょう。
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●野菜のグリル 味噌ディップソース
玉ねぎなどお手元の野菜を食べやすい大さに切り、オリーブオイルを適宜回しかけ、塩ひとつまみを振って、180度程度の温度で10~15分程度グリルします。
野菜に火が通ったら出来上がり。ソースをつけていただきましょう。
【味噌ソース】
味噌 30g
練りごま(白)20g
無調整豆乳 大さじ3
玉ねぎみじん切り 25g
オリーブオイル 小さじ2
レモン汁 小さじ1/2
こちらの材料を合わせてフードプロセッサーで合わせて混ぜます。
面倒な時は、味噌とマヨネーズ、練りごまを混ぜてもOK
●豚肉のヨーグルト&味噌漬け焼き
豚こま切れ160gとヨーグルト&味噌をビニール袋に入れて揉み込み、30分くらい置いてから油を敷いたフライパンで焼きます。
ヨーグルトと味噌はどちらも肉を柔らかくする効果あがります。厚みがある肉の場合は一晩漬けこむと味がなじみます。
【ヨーグルト&味噌だれ】
プレーンヨーグルト 大さじ3
味噌 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
お好みで豆板醤 小さじ1/2
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