ペパーミント
シーズサロンです。
今日は夏至。
そして昨日、6月20日はペパーミントの日でした。
ハッカが特産品である北海道北見市まちづくり研究会によって、制定された記念日です。6月の北海道の爽やかさと、20日=ハッカと読ませるのが理由だったとか。
ペパーミントは、実はオランダミントとスペアミントの交配種。ミントは交配しやすい植物で、ミントと名がつく植物は200以上ともいわれています。
ペパーミントの清涼感の主成分「メントール」には、沈痛、冷却、防腐、殺菌作用などがあり、消化促進効果も高いため、胃のむかつきや食べ過ぎ・飲みすぎのケアにも◎。O157への殺菌効果も発表されています。
乗り物酔いがひどい方は、ペパーミントの葉を乾燥させたものをサッシュ(匂い袋)で持ち歩いたり、精油の小瓶から香りを嗅ぐと予防や症状緩和に役立ちます。
「ペパーミント」の葉から抽出した精油はアロマテラピーとしても大活躍。
体感温度を下げる作用があるので、これからの熱さ対策にも活用できます。
ペパーミントの精油は比較的お手頃なので、1本持っていると便利ですね。
ペパーミントは育てやすい植物です。キッチンハーブとして1鉢あると、デザートの飾りなどにも使えて便利です。
ミントの葉を製氷器にいれてミント氷を作って飲み物に入れたり、ミントの葉を入れた冷水でおしぼりをつくると、爽やかで素敵なおもてなしになります。
特にペパーミントの葉から抽出した精油は手軽に使える優れもの。
虫よけ効果、リラックス、整腸作用、筋肉痛や偏頭痛の改善、沈痛効果、鼻づまりなど呼吸器の不調改善、消臭・殺菌効果など多目的に活用でき、大活躍してくれるアイテムになるでしょう。
これからの季節なら、虫よけ、デオドラント、除菌や消臭、ひんやりスプレーなど、いろいろなスプレーづくりに活用できます。夏を快適に乗り切るために、ぜひご活用ください。
ミントの葉がたくさん手に入ったらミントシロップを作るのも楽しいですね！
炭酸に加えると爽やかなミントソーダになります。
ミントシロップ
■材料
ミント…10ｇ 水…80ｍｌ 砂糖…50ｇ
■作り方
1.小鍋に砂糖、水を入れて中火にかけて砂糖を溶かす。
2．さっと洗って水気を拭きとったミントを加えてひと煮立ちさせ、香りを移して火を止める。
3.小瓶に移して一晩冷蔵庫の中で寝かせる。
※冷蔵保存は2週間程度。冷凍も可能。
※砂糖はてん菜100％の上白糖を使用しました。
7/9(金) 10:00〜
あびこショッピングプラザの3階
市民プラザ和室にて、
スプレー祭り開催！
是非お気軽にご参加ください😊♫
0コメント