フランキンセンス
シーズサロンです。
8月8日はしし座の新月。そして一粒万倍日です。
月の満ち欠けは私たちの身体や自然にいろいろなエネルギーをもたらしています。
新月は浄化のエネルギー、満月は行動のエネルギーともいわれています。
8月8日はパワーあふれる8の字が重なり、そしてライオンゲートが最大に開く日。
ライオンゲートとは、目に見えないスピリチュアルなエネルギーの入口で、この扉が開くと、さまざまなエネルギーが降り注ぐと言われています。
7月26日ごろから開き始めた扉は8月8日に最大となり、8月12日に閉じられます。この間に新たなチャレンジをしたり、自分を見直すといいですね。
8月8日はエネルギーが強すぎて疲れやすくなる方も多いそうです。
①瞑想をする
②ゆっくりとお風呂に入る
③デトックスのために水をたくさん飲む
寛いでお過ごしください。
瞑想をするときにお勧めなのは、聖なるオイルと呼ばれるフランキンセンス(乳香)です。瞑想というと難しそうですが、フランキンセンスの精油をゆったりと嗅いで、深呼吸をするだけでいいんですよ。
フランキンセンス(乳香)
オマーンやソマリアなど、過酷な砂漠で育つ樹木「フランキンセンス」は、修復の樹
脂として昔から珍重されていました。
その木を傷つけて得られる樹液から抽出するエッセンシャルオイル(精油)は、いま科
学的にもさまざまな効能効果が認められています。
エッセンシャルオイルの王様とも呼ばれる「フランキンセンス」。その名前の語源
は、中世フランス語の真実の香りという意味だそうです。
イエスキリストが生まれた時に、東方の三賢者がキリストのもとに馳せ参じ、黄金・
没薬・乳香という3つの贈り物をささげたと伝えられていますが、その乳香こそが、
フランキンセンスだったのです。フランキンセンスがボスウェリアという成分を含む
天然の抗炎症剤であることが、その当時にはすでに知られていたのですね。
クレオパトラも不老不死の媚薬として愛用していたという逸話もあり、そのスモー
キーで高貴な香りは、宗教行事や瞑想の際に用いられていました。
精神の統一、場の浄化などに活躍する精油です。瞑想ってどうするの? という方は
手に1~2滴たらして深く深呼吸をするだけで、心がリラックスできますよ。または第
7チャクラ、頭頂に1滴垂らすのもお勧めです。
科学的に分析されて、フランキンセンスの精油は、肌トラブルのケア、免疫力のアッ
プ、抗ウイルス性など、さまざまな目的にも使われています。
高価な精油ですが、試してみたい方には、小分けしてご用意できますので、お知らせ
ください。
※シーズサロンでは、アメリカ・ドテラ社の「フランキンセンス」を扱っています。
精油について詳しく知りたい方は、お知らせください。
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