エコ黒豆
シーズサロンです。2月に入りましたね。2月3日に節分、そして4日には暦の上では春を迎えます。
シーズサロンでは、昨日「ミネラル味噌づくり」を行いました。味噌は毎日とってほしい発酵食材。味噌は本来、大豆、米(麹)、塩が原材料ですが、中には酒精(アルコール)やアミノ酸などが添加されたものもあります。市販品を購入する場合は、表示も確認されるといいですね。ぜひ1日1回はお味噌を召し上がってくださいね。
さて、春の足音が聞こえているとはいえ、まだまだ寒い時期が続きます。
ゆっくり休んで春を迎える準備が必要。身体を温め、気を巡らせる、黒い食べ物をぜひ召し上がってください。黒い食材は同時にアンチエイジングの食材でもあります。黒豆、黒米、黒ゴマ、黒きくらげ、黒酢などなど。
今日は、ハーバルクリーエータ瀧口律子さんに教えていただいた「エコ黒豆」のつくり方をご紹介します。黒豆はお正月だけの食べ物ではなく、日ごろから採り入れたい食材の一つです。
2月26日には瀧口さんを講師にお招きして「癒しの香り」をつくるワークショップも開催します。興味のある方はぜひご参加くださいね。
エコ黒豆のつくり方
黒豆を水ではなく煮たてた煮汁で一晩戻し、火を使う時間を減らしてエコに黒豆を煮る方法です。
材料
黒豆 250ｇ
煮汁(水1000ml、砂糖160ｇ、醤油大さじ1と1/2、塩小さじ1弱)
つくり方
黒豆は洗って厚手の鍋に入れておく
煮汁を煮たてて、①の鍋に熱いうちに注ぐ
蓋をしてそのまま一晩置く
翌日鍋を火にかけて、強火で沸騰させる（吹きこぼれに注意）
沸騰したらとろ火にして、好みの柔らかさになるまで1～3時間煮る
(レシピ提供 ハーバルクリーエータ 瀧口律子さん)
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