夏越の祓
シーズサロンです。明日6月30日は夏越の祓(なごしのはらえ)。これは各地の神社で行われる季節の行事。6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願するものです。雑穀米の上にかき揚げをのせ、おろしだれをかけた丼「夏越しのご飯」を食べるとよいとされて、これは茅の輪くぐりをイメージしたものだそう。さて、梅雨の時期はだるい、むくむ、気持ちが落ち込むなどの症状が出やすい季節。身体に水分が溜りやすいこの時期は、豆、もやし、キャベツ、とうもろこし、はとむぎがお勧め素材。中でもとうもろこしは旬を迎え、茹でるだけでも美味しくいただけますね。簡単なのでぜひとうもろこしご飯もご賞味ください。
とうもろこしご飯
お米2合 とうもろこし1本 塩 小さじ1~1と1/3(塩こうじ小さじ1にかえるのもお勧め)
お米を研いだら目盛通りの水加減で1時間おく。
とうもろこしは実の部分をそいで、取り外す。
塩ととうもろこしを炊飯器に入れて、焚き上げる。このとき、とうもろこしの芯も入れるとより美味しくなる。
好みで無縁バターを少し加えてもOK。
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